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先輩社員インタビュー

現場のニーズと求職者の希望を
「おせっかい」の気持ちでつなぐ

事務職
管理系事務

R.S

2021年入社

「おせっかい」の気持ちで採用を担当する

私は管理系事務職(総務)に所属して、いろいろな仕事を行いながら主に中途採用を担当しています。人材採用の仕事は、求職者と会社の双方の立場に立って世話を焼くことだと考えています。求職者に対しては、本当に知りたい情報を引き出して、不安や疑問を残さないようにしています。一方、求人をしている社内の現場では、本当に必要な人物像を理解できるまで話を聞き、人材のミスマッチが起きないようにしています。両者と深くつながる「おせっかい」な気持ちが、良い採用につながるポイントです。

徹底的に求職者目線で考える

私は求職者目線で考えることを徹底しています。以前に新卒採用を担当していた際には、社内のインターンシップに私も参加させてもらい、現場の雰囲気やリアルな情報を学生に伝えていました。現在も、こちらから一方的に話すよりも、相手が知りたいことを聞き出すことに重点を置いています。そして最終的な役員面接の後には、さらに30分ほど私とマンツーマンで話す時間を取ってもらっています。緊張して話せなかったことや面接を通じて生まれた疑問に答えて、最後の一押しをしています。

目指すのは「三方良し」の採用

理想的な採用は「会社良し、求職者良し、橋渡しをした自分良し」の三方良しだと思います。希望通りの人材が加わった現場と、新しい環境で力を発揮している元求職者の姿を見ることが、私の最高のやりがいです。私は未来像を描きながら、求職者のことを見ています。この人なら、この現場で、こんな活躍ができるだろう。自分が面接をした人がいきいきと働いている姿を見ると、その答え合わせが笑顔で返ってきます。採用を担当することで、能力や知識以上に、人柄や向上心が活躍の原動力になることを実感しています。

肩書ではなく「さんづけ」で呼ぶ文化

私も転職してきたのですが、大豊産業は風通しの良い会社だと思います。象徴的なのが役員も含めて全員を「さんづけ」で呼ぶ文化です。「○○部長」じゃなくて、「○○さん」なんですよ。社内メールであっても役職は付けません。だから若手社員もベテランや上層部に気軽に相談できるんです。また、社員からの提案を積極的に取り入れてくれる柔軟さがあるんですよね。私が前例のない「体験型説明会」を提案したときも、すぐに任せてもらえました。失敗を恐れずに挑戦できる環境は、働きがいがありますね。

週末は家族の時間。
月に1回は県外へ

大豊産業への転職を決めた理由が、土日祝を休めて家族との時間がとれることでした。私は「週末は家族の時間」と決めています。わが家の恒例は、月に1回は必ず県外へドライブや旅行に出かけること。「どうやったら子どもが楽しめるか」「どこで妻を喜ばせるか」を考え、丁寧に下調べをして綿密なプランを練っています。正直、プランを考えるのが趣味みたいなところはありますね。計画通りに旅行が進んで、家族から「今回の計画は100点!」と言ってもらえることが私の最高のご褒美です。