RECRUITING SITE

先輩社員インタビュー

都市部でも
技術力が強みになる
視線の先には海外挑戦も

営業職

T.H

2013年入社

再エネのシステム全体を丸ごと提案する

都市部では再生可能エネルギー、とくに太陽光発電に関するビジネスが活況です。私は現在、再エネ関連や電設・電気関係の商材を中心に営業を担当しています。この分野は競合も多いですが、単なる物売りではなく、商材に加えてシステム全体の設計までトータルで提案できることが強みになっています。例えば「A社の太陽光パネルはどうですか?」ではなく、「A社のパネルとB社の蓄電池、そしてC社のシステムを組み合わせると効率が良いです」といったように、システム全体を丸ごと提案しています。

お客様の立場に立ったひと手間が信頼につながる

設置図面や資料を自分で作成して提案することが私の営業スタイルです。CADで設計した図面を見れば、お客様も完成形を具体的にイメージしやすくなりますし、説明用の資料は、お客様自身が社内で上司に説明する際にも役立ちます。こうしたひと手間を惜しまずかけることで、一緒にプロジェクトを進めるパートナーとして認められることが仕事のやりがいです。価格競争に陥りがちな分野の中で、「次もT.Hさんにお願いしたい」と言ってもらえるとうれしいですね。

自分の強みを生かして勝負できる

私は青年海外協力隊としてフィジーに滞在したのち、この会社に入社しました。もともとビジネススキルがあったわけでもなく、コミュニケーション能力に自信もありませんでしたが、営業は「話がうまい人」だけの仕事ではありません。私にとっての強みは、図面や資料を通じてお客様を支えること。営業の基本は「信頼関係を築けるかどうか」であり、そのスタイルは自由です。自分がやりやすいスタイルを見つけて、活躍することができます。

休日はサウナと料理でリフレッシュ

基本的に土日は休みで、もし土曜日に出勤した場合も振替休日が取得できます。会社として「公私を分ける」意識が浸透していて、休日出勤が常態化しているような雰囲気はありません。週末は、家族のリクエストに応えて車で出かけることが多いですね。その中に、うまくスーパー銭湯を組み込んで、サウナで汗を流すと心身ともにリセットできます。また、料理も好きなので、お酒を飲みながら家族の夕食を作るのも至福の時間です。フィジー駐在時、日本大使館の料理人からコツを教わったパスタが得意料理です。

磨いたスキルを武器に、
再び海外に挑戦したい

青年海外協力隊でフィジーに駐在した際には、マネジメントや財務などのビジネススキルの必要性を痛感しました。でも営業の仕事を通じで、かなりビジネススキルが身についてきたと感じています。今、大豊産業グループとして、タイにも拠点を構えて海外に進出しています。海外にこそ、太陽光発電のような持続可能なエネルギーインフラの需要がたくさんあります。チャンスがあれば海外事業部に参加して、より多くの人の暮らしを支える仕事に挑戦したいですね。