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クロストーク CROSS TALK

若手社員座談会

少しずつ年齢の違う若手社員3人が集まって、自分たちが感じている社内の雰囲気やこれからについて、本音で話し合いました。

TALK MEMBER

  • 入社6年目

    S.N

  • 入社3年目

    K.O

  • 入社9年目

    D.F

THEME 01 大豊産業で働いている人の印象は?

D.F

私の印象だと、みんなすごく明るくて、自分の意見をハキハキと言える人が多いですね。営業職というのもあるかもしれませんが、遠慮せずに自分の考えをしっかり伝えられる文化があると思います。上下関係も厳しすぎず、言うべきことは言い合える風通しの良さを感じます。

S.N

本当に先輩がやさしいんですよ。僕が何か悩んでいるときは、先輩から「どうした?」って声をかけてくれることが多いです。だから相談もしやすいですね。まあ、僕が顔に出やすいだけかもしれないですけど。

K.O

たぶんS.Nさんは顔に出やすいタイプです(笑)。私も同じ意見になりますが、皆さん親切で、誰かのために自分の時間や労力を惜しまない方が多いです。私が困っている時にさりげなくサポートしてくれたり、質問したことに対してプラスアルファの情報を加えて丁寧に教えてくれたり。そういった人の良さが、会社の温かい雰囲気を作っていると感じます。

D.F

確かに、新入社員が入ってきた時も、みんなでサポートしようという意識が自然とありますね。

THEME 02 どんな社風だと思いますか?

K.O

普段のオフィスはわりと静かで、それぞれの仕事に集中できる環境なのがありがたいです。でも、バーベキューみたいな社内イベントになると、みんなで思いっきり楽しむ。そのオンとオフの切り替えがはっきりしているのも、うちの会社の良いところだと思います。プライベートに過度に干渉しすぎない、ちょうどいい距離感が心地いいです。

S.N

僕がすごく良いなと思っているのは、若手でもどんどんチャレンジさせてくれるところです。自分で考えて「こうしたい」と提案することを尊重してくれます。もちろん、まだ経験が浅くて方向性がズレていたら、先輩方がしっかりサポートしてくれることも安心です。

D.F

S.Nくんの言う通り、チャレンジを奨励する文化は確実にありますね。良いアイデアは積極的に採用しようという姿勢を感じます。だからこそ、ただ言われたことをやるだけじゃなくて、自分なりに考える癖がついた気がしますね。

THEME 03 大豊産業で働いて良かったと思うことは?

D.F

やっぱり、自身が提案して納めた製品やシステムが、鉄道や道路といった社会インフラとして実際に役立っているのを目にした時にやりがいを感じます。あと、数年がかりの大きなプロジェクトをチームで完遂した時の達成感は格別です。規模が大きいほどいろいろ障壁も多くなりますが、それを乗り越えることも含めて、この仕事のおもしろさがあるような気がします。

K.O

私は最初、まったく意識してなかったんですが、よくよく周りを見てみたら自分の会社が関わっているものが日常に溢れているんですよね。鉄道や道路、電気といったインフラに関わる商材を扱っているので、間接的にでも社会を支えているんだなと思ったら、うれしい気持ちになります。

S.N

電車の部品、手配しています!

K.O

S.Nさんが手配してくれた部品があるから、私は今日、電車で来ることができました(笑)。

S.N

そう言ってもらえるとうれしいです。僕は、1年目から様々な業界のお客様と深く関わることができたのが良かったです。元々の入社理由のひとつに「いろいろな業界に関わる仕事がしたい」という思いがあったので、良い経験になりました。あと、先輩たちと飲みに行くのも大好きです。

D.F

それ仕事モードにならない?

S.N

ならないですね。いや、チラッと出ることはありますけど、同じアイスホッケーチームの人もいるし、本当に楽しく飲んでいます。

THEME 04 仕事とプライベートの両立はできる?

S.N

僕は現在「香川アイスフェローズ」という地元のアイスホッケーチームに所属しているんですが、仕事終わりに練習できる時間をしっかり確保できています。それと、香川県代表で国体に出場した時には、会社が「特別休暇」を出してくれました。

D.F

先日もローカルテレビ局に取材されたよね。

S.N

社内では僕を含めて4人が同じチームに所属しているのに、なぜか僕がフォーカスされて。あれは恥ずかしかったです(笑)。国体となると1週間ほど業務を離れるのですが、その間、先輩方が仕事を引き継いでサポートしてくれたんです。それも本当にうれしかったです。

D.F

私は趣味が旅行みたいなところがあるんですが、自分の業務スケジュールを調整すれば、長期の休暇が取りやすい点がすごく助かっています。何連休みたいな大型連休も取れるので、昨年は屋久島に行ってきました。行きに6時間、帰りに6時間かけて歩いて屋久杉を見ることができました。

K.O

私はまだ小さい子どもがいるので、今年度から「看護休暇」制度ができて心強いです。子どもが急に熱を出したら、今までは有給休暇を利用していたので、すごく助かるなと思っています。まだ利用したことはありませんが、頼れる制度があるという安心感は非常に大きいです。まあ、使う機会がないのが一番ですけどね。

THEME 05 社長が代わって変化を感じますか?

D.F

それはすごく感じますね。特に業務の効率化が大きく進みました。例えば、配送業務を外部に委託したり、勤怠管理や経費精算のシステムを導入したり。おかげで営業が本来の業務に集中できる時間が増えて、退勤時間も早くなりました。評価制度も透明性の高いものに変わりつつあり、モチベーションや向上心が自然に生まれるようになっています。

K.O

女性社員がより活躍できるような環境づくりや、先ほどの看護休暇制度のように、今の時代に合った体制づくりもスピーディーに進んでいるなと思います。それと組織の文化も、トップダウンから現場の意見を尊重するボトムアップへと変化しているのを感じています。

S.N

僕は、拠点間の連携が深まったことが一番大きな変化だと思います。エリア制が導入されたことで、以前は各拠点で完結しがちだった業務をほかの支店の方と一緒に行うようになりました。いろいろな人と関わる機会が増えて視野が広がったし、「気難しそうだな」と思っていた方が気さくな方だったりして、印象も変わりました。

K.O

私を含め内務も以前は営業所から出ることが少なかったですが、互いの拠点を行ったり来たりする機会が増えました。S.Nさんと一緒に仕事をすることもありますが、かわいい系の人だなと思っていますよ。

S.N

「かっこいい」と思ってもらえるようにがんばります!

THEME 06 これから期待していることは?

S.N

うちの会社の強みである「技術商社」として、四国中心の事業から、関東や九州、そして全国へと事業が拡大してほしいですね。海外にも拠点ができ、今、会社が広がろうとしているパワーを感じて、すごくワクワクしています。

K.O

私は、会社がこれからもどんどん成長していく中でも、今の風通しの良さとか社員同士の活発なコミュニケーションとかは、このまま残していきたいと思っています。規模が大きくなっても、この温かい社風は大事にしたいです。

D.F

二人とも良いこと言うなぁ。そうですね、今の大豊産業は、会社の成長に社員が関与できる絶好のタイミングにあると思います。個々のチャレンジを評価してくれる環境や、部署や拠点を超えたチームの一体感を生かして、みんなで成長していきたいです。